ぱっちゅの徒然なるままに

　コーヒー豆を挽いて飲もうと思い、久々にミルサーを出した。豆を入れ、準備完了。スイッチをいれた。

モータが回転を始め、豆を挽き始めた。すると、下のほうから白い煙がモクモクでてきた。これはやばい。あわてて、コードをコンセントから抜いたが、煙はとまらない。
しばらく様子を見ていたが、煙はモクモク。このままでは火が出るかもしれないと思い、水をかけた。
　このミルサー、実は２０年物のビンテージ（？）。よく古い扇風機による発火事故のニュースがあるが、原因は同じではないかと思う。今回は異常にすぐ気づいたから大事に至らなかったが、もう少し使っていたらと思うとぞっとする。最近新しいものほど省エネ性能がよいとよく言われる。古いものを大切に使い続けることというのはいろいろな面で実は難しいことかもしれない。