2011年05月17日

昼練 かすみがうらマラソン

 今日は昨日と打って変わって涼しかった。
昼練のメニューは1:50おきにスタートのショートインターバル(360m)8本。

いつもスタートの合図をしてくれるM川さんが不在だったので、スタートの合図をした。これがなかなか難しい。1:50の次は3:40その次は5:30。こういう計算はもちろんできるのだが、スタートの合図が最初の何回かは1,2秒早めになってしまうなど合図をし始めるタイミングをとるのに苦労した。いつもやってくれているM川さんに敬服。
 タイム自体は74~81秒でまずまずだったが、今日のベストは1本目、ラスト1本は向かい風がきつくなり
失速してしまい、本日のワースト。いつもはラストがベストなのだが、疲れがたまっているのかまったくスピードに乗れなかった。

昼練 かすみがうらマラソン家に帰ると、4月に中止になったかすみがうらマラソンの参加賞が来ていた。この大会、参加費は返金せずに義援金として活用すると早々に発表したのだが、「ランナーズ」の記事や今日同封されてきた手紙を見ると、この扱いをめぐってはいろいろな意見があったようだ。まぁ考え方はいろいろあるので一概にどうこう言えたものではないが、経過説明など不十分な部分があったことは事実だと思う。
 聞くところによると、この大会のコースそのものも亀裂ができているとか一部液状化したとか(事実かどうかは定かでないものもあるが)あるいは霞ヶ浦北浦の鹿行大橋が落ちたなど聞いた。こうしたかすみがうら市の復旧のためにつかわせてほしいなどと説明したほうが大会参加予定者にはわかりやすかったのではないだろうか?
 
 Tシャツとともに収支報告書が同封されてきた。もうすでに1ヶ月前だったので、Tシャツをはじめ、事前に手配できるものはほとんど済んでいる。これ自体はこれだけ大きい大会なのだから当然だと思う。残りの部分が約6000万円あった。これはほとんどが大会当日の費用となるだと思うが、大会当日の運営にこんなにかかっているのだと正直言って驚いた。冷静に考えると、グランド使用料、プログラム、給水のコップ、飲み物、給食、ボランティアのお弁当、保険料、医師の待機など思いつくものだけでも結構ある。普段は参加費がどのように使われているかなど知る由もないが、震災の影響とはいえこうしたことを知ることができたことはある意味ではよかったのではないだろうか。

 また、ボランティアのジャンパーも4500人分とかかれていた。余裕を持った人数かもしれないがすごい人数だ。こんなに多くの人に支えられているからこそ、自分はこの大会で走れるのだということを改めて意識した。

 この大会が中止になったことは残念だったが、我々ランナーにいろいろなことを考える機会を与えてくれたのではないかと思う。この大会に毎年出ている者としては、かすみがうら市の被災箇所の復旧を願うばかりである。

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Posted by ぱっちゅ at 23:16│Comments(0)ランニング
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