ぱっちゅの徒然なるままに

今日は習志野にの実家ｎ行った。習志野は地震直後の３/１３以来ほぼ２ヶ月ぶり。実家のある地区はもともと埋立地だったため、浦安市ほどひどくないものの液状化の被害があった。幸い敷地内での液状化はなかったが、ブロック一つ隔てたところでは砂が大量に噴出していたり、塀が傾くなどしていた。２ヶ月たって砂などは片付けられていたが、塀などの傾き、道路の割れなどはまだそのままだった。
　海沿いの霊園に行くと思った以上の爪跡が残っていた。この写真のように川の護岸が全部崩れたままになっているところや、地割れしているところ、墓石が倒れているとこと、お墓の区画そのものが隣の区画とずれていることなど驚くばかりであった。地震の大きさとか液状化現象の怖さ、復旧の難しさなど目の当たりにした瞬間だった。浦安市ほどクローズアップされていないが、習志野市の被害のかなりのもののようだ。