ぱっちゅの徒然なるままに

今日は年1度の大山練習会の日だ。

もともとの趣旨は「富士登山競走大会に向けて練習会」だったのだが、最近ではトレイルの練習会という位置づけに近くなってきている。
　伊勢原駅に8：50集合。参加者はK林君、K谷君、S田さん、S木さん、S野さん、M尾夫妻、Ｉ藤さん、M川さん、そして主催者のH田さんと私の11人。まずはH田さん宅に向かう。富士登山競走に出る人は当然のように駅前で着替え、H田さん宅まで約6Km登っていく。約30分かかってH田さん宅に着いた。
　ここでコース説明を受け、スタート。今日は日向薬師から上がって行き、林道を抜け頂上を目指し下社を通って戻ってくるという周回コース。
　日向ふれあい学習センターの先までのロード部分は先頭集団についていけた。最大勾配はなんと16％だったが。、そこも難なくクリアできた。こんなことは4年間で初めて。練習の成果だといいが？
　
　その先は登山道に入り頂上を目ざす。完全な登山道、富士山で言うとちょうど3合目～佐藤小屋までの雰囲気に似ている。昨日の雨で足元が悪いので滑らないように急な階段を注意して昇る。上のほうに来ると雨も降ってきた。ガスが出て何も見えない。あまりのコンディションの悪さに頂上へは断念。直接下社に向かうことにする。下社への道は総じて下りが多かったが、片側が崖でしかも道幅が異様なほど狭く少し怖かった。
　下社に着き、お参りをしてご神水をいただく。雨は依然として降っている。じっとしていると寒いのですぐに下ることにする。女坂を途中まで下り、再び林道へ。ここから約6Km高低差400ｍぐらいを下っていく・
ここから、I藤さんがいきなり仕掛けバトル開始。下りが弱いはずのM尾さんが飛び出す。それをS野さんと成長著しいK林君、さらに私とK谷君が続く。K谷君は私を抜こうと闘志めらめら。年齢差18歳のバトルは本当に辛かったが何とか押さえ、ゴール。
　走った後は恒例の水シャワーを浴び。大山とうふ、そうめんなどをいただきながら、秋に向けての練習などについて話した。

全行程約25Km有意義な練習会だった。富士登山競走まであと一ヶ月。みんなの話を参考に練習の内容を濃くしていきたい。